月別アーカイブ: 2014年6月

Panasonic RP-HJE150 と SONY EP-EX11 を組み合わせて安くてそこそこの音質のイヤホン

ちょっと趣向の違う内容を書いてみます。イヤホンについてです。

< 高額イヤホンやめました >
イヤホンは使っていれば断線するものです。私はSHUREのウン万もするモノを使っていた時期があったのですが、たまに断線したときでも突然音楽が聞けなくなることには耐えられず、近くの大型量販店で同じ製品を通販より高い価格でも買ってしまう ….. という浪費をしていました。出費もそうですが入手しやすさともちろん音質も考慮しつつアレコレ試して調べて落ち着いたのがPanasonicのイヤホンとSONYのイヤーピースの組み合わせでした。私もたいした耳を持っている自信もないので音質などはご自分で確認頂くのが間違いないかと思います。安いですし。

< SONYイヤーピース >
SONY ハイブリッドイヤーピース – EP-EX11シリーズ
SS,S,M,L,LLと5種類のサイズがあるので、ご自分の耳に合ったものを選んでみてください。家電量販店では500円前後で売っているかと思います。4個入りですので残りは予備として取っておくか、イヤホンごと2セット購入して完成品を予備として持っておくのも良いかと思います。

< Panasonicイヤホン >
実は特定のモデルに限定するわけではなく、Panasonicの多くのモデルが対応可能です。私が試したのは RP-HJE120RP-HJE150RP-HJS150RP-TCM19 の4モデルでどれも良好な音質でした。RP-HJE150は量販店に行けばどこでも売っているのが心強いです。RP-HJE120はたまにコンビニで売っていたりします。

< RP-HJE120 >
コード長1.1mのシンプルなイヤホン。コンビニで1200円くらいで売っていた気がします。日本のPanasonicサイトに商品ページはありませんでした。日本ではコンビニ限定品かもしれません。海外版Panasonicサイトには商品ページもあり。直販も行っているようです。
Panasonic RP-HJE120-K – RP-HJE120K Earbud Headphone

< RP-HJE150 >
コード長1.2mのシンプルなイヤホン。量販店では1000円くらいで買えるかと思います。
価格.com – パナソニック RP-HJE150 価格比較

< RP-HJS150 >
60cmのショートコードのイヤホン。量販店では1000円くらいで買えるかと思います。
価格.com – パナソニック RP-HJS150 価格比較

< RP-TCM19 >
スマートフォン対応マイク&リモコン付きイヤホン。こちらはケーブルが細めなので断線に気を付けてください。RP-HJC19はRP-TCM19のiPod/iPhone/iPad専用版です。
価格.com – パナソニック RP-TCM19 価格比較
価格.com – パナソニック RP-HJC19-W [ホワイト] 価格比較

< PanasonicイヤホンにSONYのイヤーピースを装着 >
ぶっちゃけつけるだけです。RP-HJE120RP-HJE150RP-HJS150の場合はキツめになっているのでちゃんと奥まで挿せばまず抜けることはないと思います。RP-TCM19の場合は少し緩めですがそれでも使用に問題は無い範囲だと思います。

RP-HJE150からイヤーピースを取った状態です。
step_001

EP-EX11を裏返します、この方が装着しやすいです。
step_002

強引に挿入します。
step_003

裏返したイヤーピースを戻せば完成です。
step_004

Bootstrap 3用ベースHTML生成プログラム

< これは何? >
Bootstrap 3用のベースとなるHTMLを生成します。作成時にはオプションを指定可能です。私自身も同じものをいつも使っています。よかったらブックマークして使ってみて下さい。


< HTML生成プログラム >
タイトル :
言語コード :
Bootstrapバージョン :
古いIEとの互換性を維持する :
ナビゲーションバーを上部固定にする :
フッタを最下部固定にする :
jQueryのCDNロード失敗を考慮する ( Failover ) :
jQuery UIのCDNロード失敗を考慮する ( Failover ) :
backbone.jsを使用する :
underscore.jsを使用する :
bootboxを使用する :

“古いIEとの互換性を維持する” で “はい” を選択した場合は必ず “bootstrap.min.css” と “respond.min.js” をHTMLファイルと同じドメインのサーバ上に設置してください。基本的に “respond.min.js” はCDNや他ドメインに置いた状態では正常に動作しません。

< スクリプト >
ここで生成するHTMLで使用しているスクリプトは下記リンクからダウンロード可能です。お好みでサーバ上に設置したりしてHTMLのパスを書き換えてしまってください。
Bootstrap
jQuery
jQuery UI
backbone.js
underscore.js
bootbox
html5shiv
Respond.js
( BootstrapRespond.jsのダウンロードは古いIE向けには必須ですのでご注意ください。 )

WordPressテーマSTINGER3をWPML(3.1.5)対応にする

< WPMLとは >
このサイトでも使用していますが、WordPressを多言語対応にする有料プラグインです。
WPMLオフィシャルサイト

< STINGER3とは >
プラグイン無しでも機能豊富なWordPress用テーマです。Google Adsenseの埋め込みなどが最初から考慮されていて、ソーシャルボタンなども標準装備なスマホ対応テーマです。かねてより使ってみたいと思っていました。
STINGER3公式サイト

< 対応させるコード >
以下がSTINGER3をWPMLに対応させるためのコードです。

<style type="text/css">

.submenu-languages{
  background-color:#f3f3f3;
  border-style:solid;
  border-color:#dedede;
  border-width:0px 1px 1px 1px;
  position:absolute;
  margin-left:-11px;
  margin-top:21px;
  padding-bottom:5px;
  display:none;
}
.submenu-languages > li{
  white-space:nowrap !important;
  float:none !important;
  display:inline-block !important;
}

.iclflag{ vertical-align:middle;position:relative !important;top:-1px !important; }
#lang_sel{ z-index:1000; }
#lang_sel a{ display:block; }
#lang_sel ul,#lang_sel li,#lang_sel a{
  margin:0px;padding:0px;
  width:300px;
  text-align:left;
  white-space:nowrap;
}
#lang_sel ul,#lang_sel li{ margin:0px !important;padding:0px !important; }
#lang_sel a{ margin:0px !important;padding:0px 7px !important; }
#lang_sel li,#lang_sel a,#lang_sel span{
  height:30px !important;
  line-height:30px !important;
  font-size:14px;
}
#lang_sel > ul > li > ul{ top:31px; }

</style>
<script type="text/javascript">
jQuery(function($){
var langMenuObj=$('.submenu-languages').eq(0);
var wpmlMobile=(typeof(window.orientation)!='undefined');
$('.menu-item-language-current').eq(0).on('mouseenter',function(){
if(!wpmlMobile){langMenuObj.stop(true,true).fadeIn('fast');}
}).on('mouseleave',function(){
if(!wpmlMobile){langMenuObj.stop(true,true).fadeOut('slow');}
}).on('click',function(){
langMenuObj.stop(true,true).toggle();
});
$('.icl_lang_sel_current ').parent().click(function(){ return false; });
});
</script>

< コード挿入方法 >
以下、3パターンご紹介します。いずれかの方法で反映してみてください。

< 方法 – 1 >
WordPress管理メニューの [ 外観 – ウィジェット ] で 「テキスト」を任意の(ただし有効な)エリアに追加します。タイトルは入力せず、内容のところにコードを記述すれば有効になります。

< 方法 – 2 >
手前味噌ですが私が作成したプラグイン STINGER3 loves WPML を使用します。このプラグインも実際にやっていることは同じでstyleタグとscriptタグの挿入です。このプラグインについてのバグ報告などはGithubまたはTwitterまたはGoogle+へお願いします。

< 方法 – 3 >
WordPressプラグイン Wp Insert を使用します。こちらはあらゆる場所に任意のHTMLコードを挿入可能なプラグインですので、Google Adsenseなどのために既に導入済みの方や、任意の場所に他のコードも挿入したい方などにはオススメです。

< あとがき >
どの方法にしても特に難しいことは無いかと思います。ただ、STINGER3自体は今のところ言語ファイルに未対応なため、moファイルなどでの多言語化はできず、WPMLのストリング翻訳でやるしかない現状です。このへんのカスタマイズも今後考えていこうかと思います。

< 2014/06/11 アップデート >
Android/iOSのブラウザで初回タップイベントが正常にハンドリングできていないバグを修正。当ページ内のコピペ用ソースおよびGithub上のプログラム修正。